(日) 決勝(国立競技場)

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 開始直後から帝京SO高本幹也、明治FB雲山弘貴の蹴り合いが続き、このゲームにおけるキックとラインアウト獲得が勝負を揺さぶる予感。

前半5分、ゲームは一気に動いた。帝京は相手ゴール前でのラインアウトをスローイン。この空中の争奪に挑む両チームプレーヤーの手をすり抜け、ボールは15mを大きく超える。このイーブンボールに躊躇せず前に出た帝京CTB押川敦治が、一気にボールを奪い取ってトライ。これが帝京に火をつける(5-0)。

 13分には、グラウンドをフルにボールを動かし、帝京が躍動。中央のラックからFWが前進。左に展開するとタッチライン際で待つランナーHO江良颯が力強く前進。さらに中央に戻しキャプテンPR細木康太郎の縦突進でディフェンスを集め、素早く右に展開しWTB白國亮大が自在にスペースを切り裂いた(10-0)。

 そして34分、帝京はこの日注目のスクラムを一気に押し込んで反則を奪い、このゲームの主導権を握った。前進したラインアウトから15人が強烈なヒットとブレイクダウンで圧倒、最後は余ったWTB白國がトライ(15-0)。

 さらに前半終了間際の41分、何とか点差を詰めたい明大の焦りを見極め、前に出たWTB白國が明大のロングパスをインターセプトしてトライ(20-0)。

 

 この日の帝京の強さは何といってもタックル。FWの激しいタックルで明治の足を止め、テンポを上げてBKに繋ぎたい明大のプランを粉砕する。タックラーの正確なヒットと2人目とのダブルドライブが明大のテンポを寸断し、明治BKに時間とスペースを与えない。トライにこだわる明治BKの意識が外に集中すると、WTBが前に飛び出しスペースを奪う。同時にFBが素早い上がりでタッチ際のスペースを抑え、フロントスリーの内側からのバッキングも厚い。前半最後のインターセプトも、しっかりと準備してきた帝京の狙い通りの攻撃的ディフェンスの結果だといえる。

 

 後半、明治も意地を見せ9分、回数が多いラインアウトを判断よくシンプルにキャッチしてモールに挑み、HO田森海音がサイドをついてトライ(20-7)。全ての歯車がうまく回らない中、No.8大石康太と田森が明治プライドを奮い立たせようと足を掻き続ける。SH飯沼蓮はキャプテンとしてチームを鼓舞し、あらゆる可能性を模索するが、帝京の強いタックルに勢いを押し戻された。

 26分、帝京は自慢のスクラムで勝負を決めに行く。キャプテン細木の強烈なプッシュからコラプシングを奪い、流れを引き戻す。攻撃では、FWの強いヒットとSO高本の自在のラインコントロールでフェイズを重ねて、最後はNo.8奥井章仁がディフェンスを切り裂いてトライ(27-7)。

 終盤35分、明治はプライドをかけてゴール前で猛攻。FWが縦突進を繰り返し、最後はFL福田陸人がトライを決め意地を見せた(27-14)。

 

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 また、冷静に見ればこの決勝への準備はもちろん、この選手権を勝つためのチームスキルも抜きんでていた。新たなルールとして採用されたのキックについてもそうだ。明治ロングキッカー雲山との蹴り合いの場面において、タッチ際でボールをキャッチしたWTBは、そのボールを中央のSO高本に集め、ここから空いたサイドでの22m越えを狙う。一つも負けられないトーナメントの中で、いくつものスキルがさりげなくそこに埋め込まれていた。

 帝京大が獲得した10度目の大学日本一は、スクラムの圧倒的強さ以外にも様々な可能性を引き出せた一年だったのではと感じられた。(照沼康彦)


■試合後の記者会見

明治大学 神鳥裕之監督

>「今日はどうもありがとうございました。先ずは帝京大学さんに優勝おめでとうございます、という気持ちを伝えたいと思います。本当に今日の試合、完敗だったと思います。潔く負けを認めることも大事だなと。ただ明治も、この四年生を中心に本当によくやってくれました。僕は誇りに思います。このチームを率いさせてもらって、感謝の気持ちと、四年生に対して本当によくやったということを伝えたいと思います。結果は残念だったのですけれど、ここまでよくやってくれたという自信を下級生以下にしっかり繋げて、またいいチームを作っていきたいと思います。今日はどうもありがとうございます」

―今日のゲームテーマは何でしたか?また、あえて誤算というとそれはどこだったでしょうか?

「今日は四年生を中心に作った“Meiji Pride”という今年一年掲げたスローガンをゲームテーマにして、その言葉を力にして臨みました。誤算と言えば前半の失点がやはり少し多かったことで、結果的に最後点差が届かなかった。前半最後にインターセプトでとられたトライが正直痛かったというのはあります」

―今日のような明治のスクラム、接点というのはあまり見たことはないのですが、監督はどのようにご覧になっていましたか?

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明治大学 飯沼漣主将

「今日はありがとうございました。監督がおっしゃったように、本当に帝京大学さんが強くて、自分たちはやりきったのですけど、本当に完敗だなと思いました。例年に比べて今年のチームは本当に能力が低かったのだけど、春からみんなで同じことにフォーカスして、シンプルなことをやり続けてきたので、ここまでのシーズンでひたむきさとか明治の新しい色を後輩たちに見せることができたと思います。いいチームだったと思います」

―後半10分に明治がトライをして、そこから明治の攻勢の時間かと思いましたが、もちろん帝京のディフェンスも強かったのですが、後半10分から20分までなかなかブレイク出来なかったのは、どうしてでしょうか?

「帝京さんのディフェンスがとても良かったので、前にでられなかったし、テンポ良く攻撃したかったのですが、ブレイクダウンでも帝京さんの圧力がありました。」

―前半攻めていながら相手にターンオーバーされる場面などがありましたが、そのあたり相手のディフェンスやブレイクダウンをどう感じていて、自分たちの攻撃をどう修正して点を取ろうとしたのですか?

「先ずラインアウトで自分たちのペースに持ち込めなくて、自分たちが考えたサインプレーもあったのですが、それもしっかり相手に止められて、その辺から少しパニックでした。それで試合途中から伊藤耕太郎(SO)とか江藤良(CTB)らと話して、次どうするという話しをしていたのですが、やっぱりこのような試合展開と相手の圧力で取り切れなかったのは、焦りがあったからだと思います。とにかく帝京大学さんのブレイクダウンとディフェンスが凄くよかった。そこに尽きると思います。また、ラインアウトでもプレッシャーがあったので、最初のうちには捕れず、前でキャッチしていました」

―スクラムですが、何度も組み直しというか、相手とうまく組めないまま、それでペナルティやフリーキックとなり、レフェリーとのやりとりなどありましたが、それがどうだったのですか?スクラムには相手の主将の細木くんもいたのですが、そこら辺のやりとりは?

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―プロップとハーフということで相手のキャプテンの細木くんを近くで見ることがゲーム中もあったと思うのですが、相手のキャプテンについてもひと言お願いします。

「(細木は)とても熱い男で、高校日本代表の時から一緒のチームでやらせてもらったのですけど、味方にいれば凄く頼れましたし、敵にいれば脅威だし、すごくイヤな選手になる。本当に素晴らしい男だと思います」

―試合後の(ピッチサイドでの)細木主将のインタビューを見てどう思われましたか?

「自分たちも一年間辛い時期を乗り越えていろいろあったんですけど、彼も本当に悩んだ時期があって、それが溢れたんだと思います」

―今日の試合の分岐点になったと思われるポイントは?また、その時キャプテンとしてどういう言葉をかけましたか?

「後半、相手にスクラムで流れを掴まれてしまったというところが、最後に自分たちが流れを掴みきれなかった原因です。トライを取られた後には、皆、きつかったと思うのですが、皆に話したのは僕たち春からずっときつい練習、四年間で一番きつい練習をしてきたのと、今とどっちが辛いのかということ。自分たちは試合に出ているけれど、試合に出られないメンバーも一緒にきつい練習をやってきた。対抗戦に入り、大学選手権に入り、試合に出場出来るわけではないのに、一緒にやってきてくれた。そういう思いも背負ってやりきろう。前半は自分たちの力を出し切ってなかったので、後半自分たちの力を出し切ろうと。必ず逆転しようと言いました。みんなには感謝したいです」

―フィジカルが強い相手で突破することも大変だったと思うのですが、抜けた後に繋ぎ切るために、トライを取りきるために今日意識していたことはありますか?

「明治大学がずっとやってきた、相手より早くセットして、しっかりオプションリンケージして、相手より早くセットすることでスペースが見えると思うので、そのスペースにアタックしていくというのをずっとやってきたのですけれど、そのブレイクダウンのところですごい圧力をかけられて、クイックテンポでボールが出ずにチャンスを作れなかったということです」


帝京大学 岩出雅之監督

「決勝戦は学生にとって、結果が一番大切なことだという中で、どれだけ中身の濃い、自分たちのやってきたことを発揮する試合をできるかと思っていました。テーマを『徹底』『貫くということ』でやろうということでゲームに臨んでもらいました。準決勝では京産大の素晴らしい勢いを受けてしまったので、今日はまずはコンタクト、タックルだということで、タックルに尽きる試合をしようと思いましたが、本当にその通りの試合をしてくれました。良いタックルをしてくれたと思います。今季もその中からチャンスをもらおうとプレーするようにしました。もう一つ気合いが入りすぎるところもあり、ミスもありましたが、『ミスの後には必ずチャンスは来るから』と、選手達にはいいマインドを持ち続けるように期待しました。スコア上は、必ずしもそうではありませんでしたが、選手達は安定した試合運びをしてくれました。優勝回数10回となり、個人的にはいろいろな思いがありますが、(試合終了後のピッチサイドでのテレビ局による)細木のインタビューを聞いていて、一番ぐっときてしまいました。いいキャプテンに恵まれて選手達がよく頑張ったと思います」

―優勝から遠ざかっていた間に一番力を入れていた事は?

「沢山、やって来ましたが、一番と言われても、一つだけではないと思います。もう一度、学生たちの心身の充実と言いますか、健全な学生たちの生活と、そしてラグビー活動をしっかり作って行けるように。特にコロナのために。強化の前に健全ということをどう訳すか、健康で安全な心身共に充実した状態に積み上げて行けるようにということです。勝った、負けただけではなく、そういう所に心を置いてきたつもりです。その中で学生たちも世の中がこうなってくるというイメージが湧かなかったのですが、コロナがこういう風になってくると、ストレスもあったと思うのですが、自分たちで安全対策委員会を立ち上げたりして、しっかりとやって、我々コーチングスタッフが全てを引っ張るのでなく、自分たちでその健全さを一般的に個人がやる事、集団としてやるべき事を意識付けさせて行ったと思います。そういう意味ではラグビーにおいても、そういう似ている取り組みができる部分も多くなりますので、充実した状態が保てたと思います」

ー細木キャプテンの素晴らしい点は?

「2点あります。まず、精神的に戦う気持ちの強さ、熱量を皆に示していけるというところとフィールドで答えを出してくれるところ。特にスクラムに関しては、正直、圧倒ですね。安心して、マイボールスクラムでペナルティになってくれるので、本当に計算し尽くせる、安心して見ていられる。指導者としての僕がそうですから、選手は特にそうだったと思います。この2点が、一番このシーズンに入ってから特に学生たちのまとまりが、勢いをもつ大きなポイントだったと思います」

ー改めて、細木キャプテンの4年間の成長は?

「どこまで言いましょうかね(笑)。最後の姿が、今の細木の姿じゃないですかね。成長というのは、僕自身も、人はやはり皆、幼い所からスタートするのですから。青年期は特に大人と子供の別れ道というか、変わってくる時なのでたとえ幼くとも、それがずっとそのまま続くのではなく、変わった人間は過去を見ても良い成長をしているということに尽きるので、そこを本当は一番心配しているし、学生たちも信頼してついて来てくれる所ですので。何か質問の答えになっていないですけれど。今の細木を見て言えるのは、これからもまた、就職先で日本代表にも挑戦すると思うし、もっともっと逞しくなって行ってほしいし、(逞しくなって)行くだろうと期待して、前を見て彼の未来を想像しながら(と思います)」

ー(ピッチサイドでのテレビ局によるインタビューでの)細木キャプテンの涙を見て、どのような思いが?

「日々、色んなことをやはり考えるので、自分の心をコントロールするのは、日々の中で、常に感じる事に対する、どうするか自問する事が多いので、冷めている自分がいるときは燃やさなくてはいけないと思います。意外に(試合が)終わった時に、彼がしゃべる前は淡々としていたのですが、先程、自然と涙が出たという彼の感情表現の素直さに、何かこう、同席している、そばに居る者として、僕自身の気持ちの中で彼のその魅力が入って来て、ちょっと一瞬ウルっと来ましたね。優勝して喜んでいるだけではなくて、本当に素直に出している彼の姿だったんで、感じる所がありました」

ー監督にとっても4年振りの優勝だったが?

「まあ、連覇をさせていただいて、止まって、『そこは納得』というのは正直、簡単ではなかったなと思います。学生たちも負ける理由というのはそれだけ、何が足りないのかという、そこを振り返って満足せずに、負けた事を下級生がそういう姿を、4年生が負けて又、もう一度4年生ができるわけではない(ということです)。奮起して来る時にやはり、先ほども言いましたとおり、青年たちの特徴でもありますから、幼さが出て、だからこそ、健全な心身共にもう一度やっていこうと。今年のチームも、こうなったと言いますけれど、ここ2年間の踏ん張りで結果が出なくともそれがあったからこそ、悔しさが残っているからこそ,超えたと思うし、負けて卒業していった4年生のおかげだったんじゃないかと思いますね」

(最後に監督自ら)

「ちょっと、最後に僕に少し時間をいただいてよろしいですか?今日の試合で監督として最後にさせてもらおうと思っています。色々と考えをもって、大学とも相談をして、勝っても負けても今日で終わりにしようと思っていました。学生たちには運良く勝たせてもらいました。26年間、監督をさせてもらいました。帝京大学の監督はこの試合をもって引退させていただく予定です。キャプテンには2,3日前に伝えたのですが、学生たちに試合前にそういう話をして騒ぎたくなかったので。まあ、キャプテンは一緒に卒業して行く人間なので、そういう意味では大丈夫だと思って伝えました。学生たちには、さっき廊下で話をしました。本当にマスコミの皆様には色々とお世話になりまして、色々な経験と充実感のある時間をいただいたと思います。また、後任も決めていますので、詳しくは時間をとって、大学とも相談して後任の発表をさせていただこうと思います。次もしっかり頑張ってくれると思いますので。一番、チームも充実してまた戻って来ましたので、一番良い時に渡せて良いかなと、個人的には思っています。ありがとうございました」


帝京大学 細木康太郎主将

「今日の試合では、試合前に監督から『徹底すること』という言葉をいただいて、僕から選手の皆には『一年間やってきたこと全て出し切る』ことを言って、試合に臨みました。先週の京都産業大学との試合で、僕たちのスキを自分達自身が作って苦しい状況になったことを一週間考え直して、今日の試合ではそのことを生かしてゲームの始めから厳しいところにフォワード、バックス全部員が厳しいところにガツガツ行くことによって、自分たちがゲームの中で自信を持つことができました。苦しい場面でも、ガツガツ行くことによってピンチがチャンスになるところをゲームの中で感じることができました。80分間通して、ガツガツ行けて、その結果、勝利することができたと思います。」

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「試合が終わってから泣いていたのは、自分でも分からないです。嬉しかったのと、今までの色んな事を思って涙が出てきたと思います。ハーフタイムではレフリーと相手の田森選手(HO)が話していたので、ゲームの中でスクラムが鍵になって来るところで、前試合の明治大学さんの試合を見て、ハーフタイムにやはり田森選手がレフリーとコミュニケーションをとっているのを見ていたので、そこで明治大学さんだけがレフリーに一方的に色々なことを伝えてしまうと、僕たちがコントロールできないようなことを話されてしまうと、僕自身も分からなくなってしまうし、チーム全体としても困ると思うので、僕はしっかり聞きに行って、何を話して、田森選手がレフリーに求めていることや、聞いていることを僕が聞くことは大事かなと思って意識していました」

ー明治大学の山本(耕生)選手(PR 17番)が入って来た時、微笑んでいたようだが?

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ー後半20分過ぎに、スクラムで勝って感情を出したシーンは勝負がついたという手応えだったのか?

「明治大学さんがメンバーを交代して、フレッシュな状態の選手に対して、レフリーのコールのクラウチ、バインドの所でかなりプレッシャーを受けたのですが、そこで押し勝てたのが嬉しかった。僕として、少しメンタル的に食らったなと思いながら、後ろの押しをもらって前に進めたというのが凄く嬉しくて、感情的に、、ギャップがまずいなと思った所から押し込めたというのが僕的に嬉しかったのが感情に出ました」

ー今日のゲームで勝ちを確信したのは?

「僕が(入替でピッチから)出て時間を見た時に79分40秒位だったので、勝てると思いました」